神の園では、一人ひとりの暮らしを支援するために、24時間シート（正式には「24時間暮らしの支援シート」）を活用しています。ケアプランの掲載される大きな目標のだけではなく、目標にあがっていない、日々の支援について、入居者の意向や好み、生活リズムをご本人やご家族から丁寧に聴き取り、それをスタートとして支援を組み立て、科学的な根拠をもって、仕事内容や入居者のニーズを分析して標準化していきます。
　これにより、現場でのOJTをはじめとした職員教育も、先輩職員が統一した内容でサポートできるので、新人の職員も戸惑うことがなく、自分の課題も見つけ易いことが大きなメリットです。
　OJTは先輩職員が協力して行いますが、年齢の近い先輩がエルダーとして１対１でついているので、様々な悩みも相談しやすく大きな助けになります。多くの職員が職場の人間関係の良さや支援体制を、新人時代を振り返って評価しています。
■記録のICT化と24時間シートの活用の動画はこちらをご覧ください。