大学時代に通所の障がい者施設へ実習に行き、そこで障害を持った方々が自分の仕事を持っていたり、得意な事を活かして過ごされている様子を見て、障がい者福祉に興味を持ちました。大学時代は保育士資格を取る為の実習だったので、入社する際、介護や障がい者福祉についての知識はほとんどありませんでした。希望の家には初心者でも学びやすい環境（先輩が専任でついてくれるチューター制度など）があると思い、安心して選ばせて頂きました。（後は、家から電車・車で通勤出来る事、福利厚生がしっかりしている、などなどがあります。）一度、見学をさせて頂いた時も施設内が明るく、清潔に感じました。利用者の方も明るく挨拶して下さり、とても印象が良かった事を覚えています。

現在は入社5年目となり、入社当時から現在まで身体障害者入所施設で相談兼生活支援員として働いています。主な業務は利用者様の支援です。食事、入浴、排泄、等生活する上で必要な介護を行っています。利用者様の直接的な介護以外の仕事は、係や委員会があり各々振り分けられています。
私は新人さんに付く先輩職員の役割(チューター)、令和の会という若手職員からやりたい事を発信するチーム、広報委員会、オムツ係、マニュアル係など、事務的な仕事でも様々な仕事に取り組んでいます。
また、担当の利用者様に対する個別支援計画を作成しています。どのような目標を立てたいか、どんなことに興味があるかを利用者様の事を考えて目標をつくります。利用者様の事を深く知るきっかけともなっています。
沢山の仕事があるようにも思えますが、それぞれ仕事に取り組む時期もバラバラですし、初めての事は経験者から教えて頂くので安心して取り組めます。

赤ちゃんから老人まで幅広い世代への支援が出来る法人です。発達障がい児、相談支援、生活介護など、興味のある分野が見つかりやすいのではないでしょうか。
福祉、介護の初心者が入職しても学ぶ環境が整っている職場です。新人時代にとても丁寧に教えて頂いたおかげで、今教える立場になって本当にありがたかったなと思います。年々、新任研修も充実して来ていますので、しっかり学んでから実践に移す事が出来るのではないかと思います。
職場環境も良いです。業務の効率化や利用者様の支援方法について等、様々な事に対してより良くしていこうと話し合いや相談をよく実施しています。先輩方からも何か心配事がないか声をかけて下さるので、コミュニケーションがとりやすい職場だと思います。

利用者様から「(介助が)上手になったね」と褒めて頂けたとき！