子どもが３歳になった時、マザースハローワークで「西区ならこんな求人もありますよ」と教えていただいたのが最初のきっかけです。よつ葉の会と聞いて「ああ、あの区役所でパンや焼き菓子を売っている所か。そういえばレストランも見たことあるぞ」と興味を持ちました。そこからパート事務員として働き始めたところ、利用者さんはもちろんのこと職員まで大切にする社風に心惹かれ、正規職員として働くことを希望しました。

求人担当事務員をしています。求人部の他の職員と協力しながら、新卒採用、キャリア採用に係る事務作業を行っています。広報、フェアの準備、予約受付、日程調整、見学・面接時の案内、問い合わせ対応など、よつ葉の会と働きたい方とをつなぐ架け橋となる大切な仕事です。
また、配属先であるよつ葉の家の行事に参加して利用者さんと一緒に楽しんだり、旅行に行って利用者さんと一緒に美味しいものを食べたりもしています。これもまた大切な仕事です。

１つ目は、困ったときに助けになってくれること。
子どもが小さかった時は熱を出して園から呼び出されることが多かったのですが、すぐに仕事を引き継いでもらって帰れましたし、自分の体調不良の際も休みを取ることができました。これまでの職場では無理をしながら働くことが多かったので驚きました。
２つ目は、成長があること。
研修が多く、個人として継続して成長させてもらっています。また、支援・保育・介護・事務作業にかかわらず業務内容を振り返ったり改善したりしていて、福祉のプロフェッショナルとして現場が成長しているのも感じます。

就職活動は、自分と向き合わなければいけない場面が多く、疲れてしまうこともあるかもしれません。ひょっとしたら人と比べてしまって、早く内定をもらいたいとか、たくさん内定をもらいたいとか思ってしまうこともあるかもしれません。しかし、焦る必要はありません。休み休みでも大丈夫です。実際に職場を見て、感じて、判断することだけは諦めずに頑張ってください。自分自身が納得できる職場を見つけてくださいね。そしてそれが、よつ葉の会であれば嬉しいです。