大学の専攻は福祉分野ではなかったのですが、大学の授業の中で障害福祉に興味を持ちました。そこから生活介護事業所など、何か所かインターンシップに行きました。その中で、1対1の介護ができるところ、職場の雰囲気が良いところ、障害者が地域であたりまえの暮らしを送れるようにという理念に惹かれ、自立支援協会に入社を決めました。

今はヘルパーとして働いています。居宅での支援に加え、まだ機会は少ないですが利用者と日常生活の買い物、電車での外出なども行っています。出来なかったことが出来るようになったとき、それがよりスムーズに行えるようになったときに「できるようになったね」、「助かった！」と利用者に仰ってもらえるのがとても嬉しく、やりがいがあります。

初任者研修もそうですが、喀痰吸引等研修などの資格が勤務時間内に取得することが可能です。
1対1の支援、生活事業所での支援、どちらもなど自分にあった働き方を選べます。加えて、身体障害の方だけではなく知的障害の方も多くいらっしゃるので様々な方と関わることができ、より理解が深まることも魅力だと思います。
実地研修も、不安が無くなり「できる」と思うまで先輩職員についてもらうことができるので安心です。