私は就職活動中、転勤がなく関西でずっと働き続けることができる仕事につきたいと考えていました。そして最初は、福祉業界ではなく、一般の会社の営業を志望していました。しかし、転勤のない会社は非常に限られていて中々就職活動は上手くいきませんでした。
そんな中ふと、大学で障害者についての授業を受けたことがあるのを思い出しました。そして、福祉業界であれば自分の希望に即した法人に出会えるかもしれないと思いました。
福祉業界を調べていく中で、マイナビで自立支援協会の事を知りました。そして説明会に参加し、地域に根差したこの法人であれば自分にあった働き方ができると感じました。

現在は主にグループホームの支援員をしています。日常生活での支援や夜間帯の支援が中心です。入った当初は分からないことだらけでしたが、今年で３年目になる今は分かること・できることも増えてきました。一方でこの仕事は奥が深いため、日々新しい学びを得て成長する機会を頂いています。
また働いていく中で、この仕事は社会に欠かせないやりがいのあるものだという思いが強まったと感じています。

１点目は研修制度の充実です。一例をあげると、実技や座学の基礎を学ぶ１年目の新人研修、さらに踏み込んだ内容を学ぶ２年次の座学研修、応用的なことを学ぶ月１回の月例などがあります。そうした様々な研修を通じて、ヘルパーとして日々スキルアップすることができます。
２点目は職場環境です。具体的には、職場の雰囲気が明るく先輩職員への質問や相談がとてもしやすいです。何か分からないことを質問した際にはとても丁寧に答えてくださりますし、困ったことがあれば親身になって相談に乗ってくださります。そうしたことが日々のモチベーションの向上につながっていると感じています。
３点目は利用者に寄り添った働き方です。自立支援協会では、利用者１人１人のニーズに合わせた支援を行っています。私はそうした支援の在り方をとても誇りに感じています。