3歳ごろに慢性腎疾患が発覚し、小学校時代はほとんど通えず入院生活をしておりました。入院生活ではいろんな人に助けてもらい、自分自身でも人を助けることができる立場になりたいなと感じるようになりました。その後、大学では社会福祉学部に進学、福祉の勉強をし、病院や地域活動支援センターに実習に行きました。相談員に就職することを考えていましたが過酷な環境や業務に少々心が折れ気味に……。そんな折、就職活動をする際、「直接的に人を助けられる仕事は…、介護とか?」と感じ、リクナビなどのサイトでなんとなーく「自立」と検索。いくつかヒットし、気に入ったところに応募。他のところはメールなどでの見学案内でしたが、自立支援協会だけは丁寧に電話をくれました。いい印象を受けたので見学を希望し、職場の雰囲気も良かったので面接などを希望。結果入社することができ、なんだかんだ5年働いています。ある意味、直感が入社のきっかけです。