元々は人の助けになるような仕事がしたいというところから福祉分野を目指すようになり、そして大学の実習で児童発達支援センターでの学びの中で、顔を合わせて直接支援する内容に魅力を感じ、この自立支援協会の説明会を受けた時に自分の中にあった『やりたいこと』ができる場所だと感じ、また自立支援協会はこれからもっと大きくなって多くの障がい者暮らしを支えていきたいという目標がはっきりとあり、その部分に惹かれて入社しました。

現在はホームヘルパーとして、自立生活をされている利用者さんのお宅に訪問し、生活のサポートをさせてもらっています。他にはグループホームの支援員として食事や入浴の介助やその他生活に関わる事を本人と話しながら支援させてもらっています。　
それ以外の現場に出ていない間は、利用者さんの暮らしがより良くなるように担当しているヘルパーを中心に会議を行ったり、支援者として必要な能力をより高めるために研修を受けたり、その他報告書の作成をしています。
また、１年次の新人座学を担当しているので、座学のある日は入職１年目の職員にケアサポートしののめのヘルパーとして働くために必要なことを伝えています。

自立支援協会は障がい者の「あたりまえの暮らし」について真剣に考えることができる場所だと思います。
障がい者が地域であたりまえに暮らすために必要な支援を考え、また法人に寄せられる当事者や家族の声を聞きグループホームの立ち上げなどを積極的に考え行動しています。こうした組織としての指針がハッキリしていることで、個人差はあっても職員全員が利用者である障がい者が地域であたりまえに暮らすために必要なことを考えて、日々の仕事に取り組んでいます。