入所施設での施設実習後もアルバイトをさせてもらっていました。ただ、本格的に就活を始めるタイミングで、自分はこのまま障がい者支援のお仕事を続けるのか、昔からの夢であった子どもに携わるお仕事をするのか、迷いがありました。
とにかく動き出そうと、大学に来ていた求人を確認しましたが、京都の大学だったこともあり自宅のある高槻市内の園は2園だけでした。引き寄せられるように下田部保育園に園見学に来たことが私のターニングポイント。
法人採用ということで、希望をすれば他施設に異動が可能。やっぱり保育士を諦めきれない気持ちと、希望すれば障がいの分野へ異動が可能という、当時の悩める私にはとても魅力的な法人でした。そして何よりものびのびと自由な雰囲気で子どもたちも保育士も笑顔いっぱいで遊ぶ姿に魅力を感じ試験を受けようと決めました。