社会福祉法人聖ヨハネ学園

2度の出産・育休を経験。子育てと両立するポイントはね

S.I

2009年入社  乳児リーダー  京都女子大学  発達教育学部児童学科

Q入社のきっかけは

入所施設での施設実習後もアルバイトをさせてもらっていました。ただ、本格的に就活を始めるタイミングで、自分はこのまま障がい者支援のお仕事を続けるのか、昔からの夢であった子どもに携わるお仕事をするのか、迷いがありました。
とにかく動き出そうと、大学に来ていた求人を確認しましたが、京都の大学だったこともあり自宅のある高槻市内の園は2園だけでした。引き寄せられるように下田部保育園に園見学に来たことが私のターニングポイント。
法人採用ということで、希望をすれば他施設に異動が可能。やっぱり保育士を諦めきれない気持ちと、希望すれば障がいの分野へ異動が可能という、当時の悩める私にはとても魅力的な法人でした。そして何よりものびのびと自由な雰囲気で子どもたちも保育士も笑顔いっぱいで遊ぶ姿に魅力を感じ試験を受けようと決めました。



Q社会福祉法人聖ヨハネ学園のおすすめポイントは?

入社のきっかけにもなった、法人採用という点がおすすめ!
園内だけでなく法人内に同期や仲間がたくさんおり、法人内の研修のたびに多くの同期がいる心強さを感じていました。採用が決まってすぐの新任研修で同期みんなで話が盛り上がりすぎ、休憩時間が過ぎていることに気付けず、講師の先生に「いつまで学生気分でいるの!」と叱られた日のことが昨日の事のように思い出されます。
私自身が二度、産休育休に入ったこともあり、同期とは研修のタイミングがずれ会う機会は少なくなりましたが、先日、聖ヨハネ学園の丘の祭りで再会した同期と「お互い頑張ってるね!」と笑顔で会話ができ、励みになりました!
上記でも触れましたが、法人内の研修が充実していることも、おすすめポイントです!



Q子育てと仕事を両立するポイント

子育てについてはとにかく家族で協力すること。夫とは家事育児の分担は決めず、出来る方が出来るタイミングで出来ることをする。やってくれたら必ずお互いに「ありがとう」を大切に生活しています。子どもの体調不良時に仕事を休んだり、調整したりは夫も率先してやってくれます。
仕事の面では子どもの体調不良時など、急な欠勤をせざるを得ないことがあるので、期限のある仕事は必ず余裕を持って取り組むようにしています。とにかく仕事をためない!効率的に仕事をこなしていけるよう、常に頭の中はフル回転です笑。子育てを理由にどうしても様々な面で職場に迷惑をかけてしまうことがあるので、自分のできる仕事は率先して行う努力をしています。
そして「子育てを理由にキャリアをあきらめたらあかん!」という園長先生からの鼓舞激励をはげみに、子育てしながら働き続けられる道筋づくりも私の責務とし、後輩たちが後に続いてくれたらと思っています。