今は入所施設での生活を豊かにしつつ、将来を見据えてどのような支援ができるか試行錯誤しながら取り組んでいます。
食事や入浴、排泄などの生活の支援や、宿題などの学習のサポートもしています。休日にはドライブや公園に出かけることもあります。また、買い物に行く機会もあり、子ども一人ひとりに合わせてお店を選んだり、財布の中身の硬貨を多めに用意したりしています。買い物を楽しむことに加え、少しずつできることを増やしていけるよう買い物も一つの支援となっています。
一つひとつの関わりが支援にもつながっており、奥深い仕事ではありますが、子どもの笑顔や成長を実感できた時は言葉に変えられない嬉しさがあります。