この職場では、多くの大学や専門学校の多種多様な学部からいろいろな職員が来ている等々、一人一人考えが大きく違うことがあります。
僕自身、農学部という介護とは全く違う学部から来ており、他の職員から今までと違う部分から新たな考えを得れたり、利用者さんへの関わり方などがより多角的に利用者さんへの関わりができたりするため、より良い支援を考えていけます。

一人の利用者さんに複数のヘルパーが関わっています。そのため情報共有をすることで問題を自身だけで抱え込まず、共有化、他の人の対応方法、注意点等々ができ、悩みを自身で抱え込まずに支援に集中出来ます。また、多数のヘルパーが関わっているため、有給休暇も申請、取得がしやすい環境です。
それ以外にも、職員が様々な大学・学部から来ているため、偏った意見になりにくく、より多角的に物事を知ったり理解出来たりします。また個性の強い方も多くおられるので、会話自体も興味を惹くものがあります。日々の会話が支援の手掛かりやヒントになったりします。研修制度も充実し１年掛かりでしっかりと行い座学・実技を丁寧に行います。座学ではある事柄について考え事例に基づき、多数の職員でグループディスカッションをし考察します。実技では先輩職員が細部に渡り丁寧に指導を行います。復習も申し出れば行えます。