社会福祉法人よつ葉の会

ゼロから生み出す楽しさ!自分の経験こそ一番の武器になる仕事

伊倉

2009年入社  障害者支援施設よつ葉の家 副施設長  日本福祉大学  社会福祉学部 社会福祉学科

Q入社のきっかけは

「地域に開かれた施設」という理念の通り、目の前は小学校、隣には療育センターという地域に溶け込んだ環境に立地しているところに、まず惹かれました。
また「こんにちはー」と声をかけてくださる、明るい雰囲気の利用者さんや「夢」を大きくもち、「利用者さんの笑顔とより豊かな生活の実現のため」に事業を前向きに展開している理事長のお話にも魅力を感じました。
14年働く中で、その夢の実現に携われていること、夢を実現する過程でたくさんの利用者さんの笑顔を見ることができていることを誇りに思っています。
また、働いて分かったこととして「有給がとりやすい福祉の職場」ということも魅力のひとつです!キャリアアップしても、仕事ではゼロから生み出す楽しさを感じながら充実した業務を行うことができ、なおかつプライベートもより充実させられる職場はなかなかないと思います。



Q今取り組んでいる仕事は?

「利用者さんを支えるチーム作り」
利用者さんの笑顔を創っていくためには、チームワークが必須です。今は、利用者さんの思いに寄り添いながら、一緒に働く職員と自主的に支援プロジェクトを立ち上げています。意見交換をする中で切磋琢磨しあえるチーム形成の仕掛けづくりをし、取り組んでいく中で、利用者さんがのびのびと暮らす姿をみたり、ありがとうの一言を頂けたときの達成感は最高です。

「利用者さん・地域と共に、夢を描く」
学生時代の経験を活かし、法人で「ど真ん中祭り」に参加するダンスチームに携わらせていただいています。利用者さんにとってはやりがい・生活の一部となっており、四国・北海道遠征と夢が広がっています。また活動を通して地域のイベント出演依頼が増えていることも「地域への発信」としてやりがいを感じています。何より、利用者さんと共にひとつの舞台を創り上げる過程は、言葉に表せない感動があります。



Q社会福祉法人よつ葉の会のおすすめポイントは?

学生時代、クリエイティブな仕事、旅行やイベント企画、地域に関われる仕事…色んなことをしてみたくて業種を絞れずにいました。
ですが入職して15年を迎えた今、すべての内容の仕事ができている‼と胸を張れます。
例えば、どまつりの衣装や企画の広告のデザインや行事で旅行のプランを練ったり、地域貢献事業を通して地域の方と関わりをもてています。
そしてよつ葉の会は「働く人も大切にしてくれる」法人なので、副施設長という役職を担っている今も、お休みを頂き国内旅行・海外旅行にも行き、休日は舞台やライブ、フェスに行ったり、勤務後はジムに通ったり、時には家でまったり…と充実した毎日を過ごしています。それができるからこそ、職場では丁寧に仕事をし、丁寧に利用者様と向き合い、笑顔で仲間と働けるのだと思います。
人を支え、笑顔にする仕事なので、自分自身が生活を楽しめる人こそ活躍できる法人だと思います。



Q就活中の後輩にアドバイス

「自分の心を動かしてくれる仕事・人」との出会いを大切にすると良いと思います。
私自身も学生時代は、クリエイティブな仕事、旅行やイベント企画、地域に関われる仕事…色んなことをしてみたくて業種を絞れずにいました。
決め手は「直感」!!
「この環境良いな」「この人の元で働きたいな」というようなざっくりとした「感覚」こそ決め手になるとおもいます。

SNS上だけでは伝わらない部分にこそ、触れて「自分がどう感じたか」をポイントに、そこで行っている事業やそこで働く人に対して、「心が動いた」職場を選ぶことをお勧めします!

インターン制度を活用し、どんどん「現場」へ足を運んでください♪